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社員インタビュー

商品を企画してテレビで紹介一連の流れを手掛ける仕事

商品事業部テレビバイヤー リーダー

2012年入社大村 潤

  • これまでの経歴

    「モノが好き」の気持ちが高じてバイヤーに

    大村 潤

    新卒からずっと商品の仕入れに関わる仕事に携わっていて、ロッピングライフに入社したのは2012年です。
    バイヤーという職種を目指したきっかけは、昔からモノが好きだったというのが大きいですね。こんなものがあったら便利だな、とかこういうものがほしいなと考えるのが好きで。
    自分が選んで仕入れたものがどれくらいの人に評価されるのか、ということに興味がありました。
    通販業界を選んだのは今から20年くらい前、まだガラケーを使っている時代に、ネットで通販の広告を見つけたのがきっかけです。こんなに小さな画面で広告を出して、なおかつ買う人がいるのか、と衝撃を受けて、これはこの先伸びるだろうという可能性を感じて、通販業界に決めました。

  • 現在の仕事内容

    商品の企画・仕入れからテレビ通販で紹介
    するまでの一連の流れを手掛ける仕事

    大村 潤

    テレビ朝日系列で毎週月曜~金曜の9時55分から30分間放送されている、じゅん散歩内『ものコンシェルジュ』をはじめとした、通販番組のバイヤーを担当しています。
    取り扱う商品の仕入れ・開発からメーカーとの交渉、販売予測を立てて、会議でのプレゼンや台本をチェックし、スタジオやロケに立ち会ってVTRをチェックして……と、こうやって並べてみるとやっていることの幅はかなり広いですね。
    平日は毎日放送があるので、さまざまな業務を同時進行で行っています。
    新しい商品の企画をするときは、自分がほしいもの、親世代や家族など、身近な人がほしいと思うものは何かという基準で考えていますね。
    あとは街中を歩いていて、各世代の方が何を身に着けているのかというのは気になって、ファッションチェックをしてしまいます。

  • 仕事のやりがい

    自分が企画した商品が選ばれる嬉しさ

    大村 潤

    やはりテレビ通販の影響力は大きくて、その分売上も大きいので、大きな数字を扱える醍醐味というのはありますね。
    番組を作るにあたっては、テレビ局のスタッフやタレントさんも含めてたくさんの方が関わるので日々刺激がある反面、双方の認識に違いがある場合、間違った情報を伝えるわけにはいかないので、そのあたりは緊張感を持って取り組んでいます。
    あとは、やはり自分が選んだ商品が選ばれる楽しさにバイヤー職として最大の魅力を感じています。

  • これまでに手掛けたものの中で、一番のヒット商品は?

    放送後1時間で完売!
    8年にわたって愛される「アイブレラ」

    大村 潤

    まさに今かけているのですが、この「アイブレラ」です。
    これは8年くらい前に企画して作ったのですが、メガネのような見た目のサングラスなんです。
    紫外線とブルーライトの両方をカットできて、寝るとき以外つけられるというコンセプトで作られています。
    これを販売した当初は予想以上に反響をいただいて、放送後1時間で完売しました。
    なかなかこの速度で売り切れることはないので、すごくうれしかったですね。
    今でもフレームの形やカラーを変えて販売されており、ロングセラー商品になりました。

  • 会社の雰囲気

    部署の垣根を超えて、よく話をする会社

    大村 潤

    全体的に明るくて話しやすい雰囲気なんじゃないかと思いますね。
    今テレビバイヤーチームは8名体制ですが、仕事のことも、プライベートのことも、よく話をしています。
    ポジション的にいろいろな部署のメンバーとコミュニケーションを取る必要があるということもありますが、部署や役職の垣根を越えて、思い立ったらすぐに相談できるような雰囲気ですね。

  • 当社の魅力

    売上の大きさに伴う緊張感と達成感、
    両方を味わうことができる

    大村 潤

    テレビの裏側を見ることができるというのは、単純におもしろいと思います。
    普通は会えないような方々と番組でご一緒することもありますし、テレビ番組がどのように作られていくのかを間近で見ることができます。
    テレビ通販では1度に売れる規模が大きいのでその分予算も大きく、常に気を抜けないという緊張感もありますが、テレビ業界の中でも、日々ダイレクトに売上に繋がる仕事ができることはなかなかないのではないでしょうか。
    また、比較的休みが取りやすいので、その面でも働きやすい環境だろうと思いますね。
    子育て世代が多く働いているので、どうしても急に休まなければいけなくなった時などは周りがサポートする体制がきちんと整っています。

  • 今後の展望

    プレイヤーからマネジメントへのステップアップ

    大村 潤

    新しい番組をやるということになったら、率先して担当したいと思っています。
    また、年次的にも上がってきたので、そろそろ管理職的な仕事にも取り組んでいきたいですね。番組制作部との調整や後進の育成、マネジメントにも積極的に挑戦していきたいです。

  • 休日の過ごし方

    年に1度の家族旅行がなによりの楽しみ

    大村 潤

    家族と出かけることですね。
    年に1回、海外旅行に行くようにしていて、その日はなんとしてでも有休を取ります。
    それぞれが仕事もプライベートも充実できるよう、日頃からメンバー同士で協力し合っています。

  • 入社を検討している方へのメッセージ

    アイディアや工夫が
    直接売上に繋がる達成感を味わってほしい

    大村 潤

    テレビが好きで、モノが好きだという方は、活躍するチャンスが十分にある会社だと思います。
    自分のアイデアや工夫が、直接売上に繋がった時の達成感をぜひ味わってほしいと思うので、そういったところにやりがいを感じる方はぜひうちの部署に来てほしいです。